小学生がプログラミングを学ぶとどうなるか

みなさん、こんにちは。
今回コラムを初めて担当するスタディーズラボの上田です。

今回のテーマは小学生がプログラミングを学ぶとどうなるか。

昨今、生成AIが身近になってまた必要なスキルが変わったと感じられる方も多いのではないでしょうか。
そして、その生成AIはプログラミングを強力にサポートしてくれます。

ほぼ自分でプログラミングする必要がないほど。

これは4年前と大きく変化している点です。

そんな中でも、プログラミングをあえて学ぶ。その意味を考えていきます。

私は小学生がプログラミングを学ぶ意味はこの3つの力がつくことだと考えています。

①思考力

②メタ認知・自己修正

③学習意欲の芽生え

それでは、一つずつ解説していきます。

思考力

プログラミングの核となるのがこの思考力です。

なぜなら、プログラミングをするときにはコードを書く前にやることがあるからです。

それは、「問題を分解して一つ一つ考えること」。

例えば、マリオブラザーズのようなアクションゲームを作りたいと思ったとしましょう。

マリオブラザーズより

主人公を移動させたいな、ジャンプさせたいな、敵も作りたいな。

などと、そのゲームにはどんな機能があるのかを細かく分けていくことになります。

そしてその後、移動させるためには……と考えていくことになります。

これはそのまま算数の力にもなります。

(一つ一つはわかるけど……うわああああ)

また、ゲームで遊ぶときに「これどうやって作られてるんだろう」と少し考えてみたりします。

これが起きれば、あとは雪だるま式に考える力がついていきます。

メタ認知・自己修正

プログラミング学習は、ほぼ確実に「うまくいかない経験」を伴います。

思った通りに動かない。

エラーが出た。

何を間違えているのか分からない……

これを乗り越えるには「ここ間違えているんじゃないか」と仮説を立て、修正を重ねていく。

この自分の考えを半強制的に客観視することになる、これによって育つメタ認知能力が学習だけでなく、人間関係を構築する上でも役立ちます。

学習意欲の芽生え

最後は学習意欲が芽生えるということです。

プログラミングでは、正解は一つではありません。(チーム開発は別)

強制される勉強より、自ら選んだ勉強の方がやる気も出ます。

また、自分の作ったものが動いたとき、得も言われぬ達成感があります。

ここでは述べませんでしたが、もちろんプログラミングスキルも身につきます。

ただし、今後もAIは発展を続け、プログラミングスキルの価値が落ちていくことは避けられないでしょう。

とはいえ、2025年、共通テストに情報Iが追加されました。

これはプログラミングスキルがあれば圧倒的に有利です。

今の小学生が受験するときにどれほど重視されているかは予想できませんが、これまでの傾向から考えるとすぐに廃止されるということはないと思います。

習い事としてのプログラミング、いかがでしょうか。

何より楽しいですしね。

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