久我山中・徹底攻略【社会】
國學院大学久我山中学校(以下、久我山中)の社会科で合格点を取るためには、 地理・歴史・公民の総合的な知識が必要です。
たとえば、地理の問題の中で歴史や公民の知識を問われても驚かないことです。
テキストや一問一答形式の設問は少なく、確実に得点したいところです。
しかし、本当に合否を分けるのは、自身の知っているものがどのような形式になって問われようとしっかりと答えることが出来ることです。
久我山中への合格を望む生徒たちは、確実にできるようにしておきましょう。
今回は、そんな久我山中に向けた入試予想問題を解いてみましょう。
普段のテキストなどの演習とは若干異なる形式での出題ですが、解けていればしっかりと久我山中への対策は進んでいると思われますので、ひとつの指針にしてみてください。
なお、答え合わせや添削依頼などはお問い合わせよりお受けしておりますので、受験生はもちろん、受験はまだ先だけれども…という人たちも解いてみましょう!
入試予想問題 ①
明治時代における徴兵令が免除される、免役（めんえき）条項（じょうこう）というものがあります。これは、戦争に耐えることのできない身体や体調の人たちを徴兵から免除する一方で、それ以外の人々も、国がある理由から戦争で死なせたくないと考えて、徴兵を免除する条項を決めたものです。では、以下の免役条項の人々が徴兵を免除された理由を考えて答えなさい。
[その①]
・政府の役所や県に勤めている者
・陸海軍学校の学生
・国立の学校の学生、留学中の者、医師や獣医学の先生
また、以下の免役条項の人々が徴兵を免除された理由も考えてみましょう。
[その②]
・一家の主人である者
・家の後を継ぐ者
・一人っ子や一人孫の者
・病気あるいは自己の父兄に代わって家を治める者
・養子となって養子先に住む者
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気になる方はぜひお問い合わせまでご連絡ください。
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