城北中・徹底対策【国語】

国語の対策は主に2点です。

① 漢字を過不足なく書けるようにしておくこと。

城北中の国語では必ず漢字が10問以上出題されています。

文章中でも時折、漢字の知識を問うものが出てくることも。

合否ラインがおよそ60点程度であるため、漢字を満点で通過すれば、何としても合格をつかみたいという受験生で漢字に苦手意識のあるものは、早急に対処しなければならないといえます。

漢字には「音読み」「訓読み」の2通りの読み方があり、おそらく、漢字についての苦手意識はその区別がついていないことにあるのではないでしょうか。

たとえば、「海」を“カイ”と読み、それを練習したとしても、自身が一体何勉強をしているのかわからないという状態となってしまっている。

そんな中で何回も繰り返し書き取りをしたとしても、頭には「何か、たくさん書いたな…」くらいにしか定着していないのではないでしょうか。

そうであれば、“カイ”と読むものでも、“うみ”というものを指す漢字で、地球表面の約75%をしめる、塩水がたたえているところ。と頭でイメージさせます(さすがに知っているとは思いますが)。

そして、「海」は塩水がたくさんたまっているところなのだという印象を持たせます。

このたくさんたまっているところという意味から大火事の際には「あたりが火の海となっている」だったり、木々の深く生い茂るところを「樹海」と表現したりすることまで、意識を向けさせることが出来れば、発見が喜び、そして好奇心に変わる受験生が生まれるのです。

そうでなくとも、イメージで考える力は、あまりなじみのない漢字の推測にも役立つとも考えています。

また、おもしろければ勉強するのも小6男子というものです。

知性をくすぐられ、得点できるという自信が持てれば、少しは丁寧に書いてくれるのではないでしょうか…!

そして、

クラスメイト全員によるジンカイ戦術で、運動会の飾りつけを一日で終わらせた。

今のみなさんであれば、上記の下線部の漢字が推測できそうではないでしょうか。

ただやみくもに何回も書くのではなく、イメージしながら一字一字を書いていくことで、少ない回数(時間)で、しっかりと成果を出すことが出来る分野こそが漢字であるため、決して軽視せず、しかもあまり時間をかけずに取り組んでいきたいものです。

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