もうすぐ冬ですね。

冬支度、できていますか?

ここでいう冬支度とは、こたつを出して~、ミカンを買って~、のんびりする準備して~というものではないですよ??

もちろん、「入試直前期に入るための」支度です。…さすがにわかりますかね。今回はみなさん受験生のあるべき直前期のすがたをご紹介いたしましょう。これは中学受験・高校受験・大学受験問わず必要なものだと考えていますので、意識のどこ何入れておいていただけたらと思います。

「不自由」になれ。

これを聞いて、「わたしには、はじめから自由なんてありません!!」などと思う人がいることでしょう。それはそれで多くの疑問が残りますね・・・ではなく、それではいけません。不自由に学習を積まなければ、勉強がきちんとした血肉になることはありません。断言できます。なぜかといえば、以下の通りです。

「ふ」・・・復習徹底

⇒直前期の学習は、とにかく「今までの蓄積をいかにため込んだ状態で入試本番を迎えるか」ということにかかっています。何度も通った計算の道筋、読解問題の解答手順、知識や用語の確認…どれもこれも、君たちが作りあげてきた学習の塊です。それが崩れることのないように、感覚が鈍ることのないように何度も辿り、迷わないようにしましょう。今までの技を一つ磨き上げていくごとに合格がスッと近づいてきて…いや、近づいてくるはずです。実力試しに過去問を扱うことも大切ですが、そうではなく、今までの自分自身の軌跡と、ここまで導いてくれた指導者を信じていきましょう。

「じ」・・・時間意識

⇒こんなひとはいませんか。「ああ、わかってたのに!時間がなかった!」「過去問の解く時間が足りない!」などという人たち。そのお気持ちは痛いほど、よくわかります。ただし、それは甘えているだけではないですか?いくら難しい問題を解けたって、制限時間に間に合わないのならば、それは「意味がない」のです。難問奇問や珍しい問い、出やすい問題ばかりに意識を奪われていませんか。それを解くための「制限時間」も鍛えましょうよ。その実力を得点に変えるために。

「ゆう」・・・優先順位

⇒もう、すべてを再復習することはできません。受験科目は一つではないのですから。ではどうすればいいのか。簡単です。優先順位をつけて、できるものから一つ一つやっていくのです。もちろん、優先順位のつけかたがわからないというならば、いつでも相談にのります。ここからは「何をやればいいのかわからない」という状態に陥らないように支度をしていきましょう。

 

不自由こそ、合格のカギ。

ご理解いただけましたか。もちろん、ここには書ききれないほどの想いや、具体的な学習方法などがあります。もし、これを見ている受験生が何かに悩んでいたり、不安や行き詰まりを感じているとするならば、スタディーズラボが全力で力になります。そんな時は以下の連絡先にご連絡ください。

駆け込み先

 

自分があきらめなければ

可能性はゼロではない。

きみを信じろ。

きみを信じる先生を信じるんだ。

祈・第一志望校、絶対合格!

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